家族の会話の中で、何度も眺め、手にするもの・・・カレンダー。
頂き物で間に合うことも多い、カレンダー。
家のインテリアに大きな影響を及ぼす、カレンダー。
日々の生活に深く関わりのあるものなら、できるだけ使い勝手がよく、「好き」と感じられるデザインであってほしいと思います。
日本の家は、写真を飾ったり、絵を飾ったりすることが少ない印象があります。そんな中、唯一の写真や絵はカレンダー、という家庭も多いのではないでしょうか。赤ちゃんが生まれると、絵や写真というものの存在の大きさに気付かされます。あかちゃんに絵や写真をみせるだけで、笑ったり、泣きやんだり。その効果は絶大です。泣いた息子を抱っこして両手が塞がっている時、壁に貼ってあるカレンダーのところに連れて行って、「これなにかな?」と話をすることがよくあります。絵に気を取られて、ぴたっと泣き止んでくれることも多く、絵って大切だと感じました。「日曜日どうする?」「あ、今日燃えるゴミ」、両親が毎日ながめて話をしているカレンダーは息子にとっても気になる存在のようです。
今回、ちぇすなっと初のオリジナル商品として、2021年度のカレンダーを作成しました。数字や縁取りも手書きにし、部屋に飾っても違和感なく馴染むようにしました。1日ごとにしっかり書き込むことのできるマス目があって、でも飾った時に大きすぎないサイズにしました。そしてなにより、子どもたちにも楽しんでもらいたかったので、月ごとに物語が展開する、絵本のようなカレンダーにしました。
1枚ずつ入っていますので、マスキングテープや磁石などで壁に貼って使用してください。ふた月分並べて使うのもおすすめです。1年が終わった後は、数字の部分を切り取って、まとめて絵本にしても楽しいかもしれません。
2021年度のカレンダーは、男の子とドラゴンが旅にでる冒険物語。
ちぇすなっとにて販売しています。